【ウィーン共同】ボスニア・ヘルツェゴビナ北西部にある西欧を目指す約1千人の移民らが暮らすキャンプが26日、大雪と急激な気温低下に見舞われた。最近の火災で、大半が居住場所を失っており、毛布や寝袋などで寒さをしのぎ、支援団体から提供されたわずかな食料で持ちこたえている。AP通信が報じた。

 ボスニアは欧州連合(EU)加盟国クロアチアに隣接。パキスタンから来た男性は「動物のように生きている。動物の方がいい暮らしだ。助けてもらえないなら、死んでしまう。助けてください」と訴えた。