新型コロナウイルス感染症のワクチン供給が今後の課題となる中、空港運営者と航空輸送事業者が体制強化を図っている。成田、関西両空港では、国際的な業界団体が設定する医薬品輸送で最も厳しい認証を取得。ワクチンは温度管理が重要で、安全性と品質を高め、大量輸入に備える。

 空港運営者と航空輸送事業者が連携し取得したのは国際航空運送協会の認証。世界最高水準で医薬品を航空輸送できる事業者と認められた。

 日本政府は米ファイザーやモデルナなどと供給を受ける基本合意や契約を締結。温度管理ではファイザー製で零下70度ほど、モデルナ製で零下20度ほどでの管理、保管が求められている。