関西の小売店で、これまで初売りの目玉商品となってきた福袋を年内に先行販売する動きが広がっている。新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、来店客が年始に集中して混み合う状態を防ぐためだ。外出を自粛し、冬休みに遠出を控える人の「巣ごもり需要」を取り込む狙いもある。

 大丸梅田店(大阪市北区)は26日、「先取り福袋」と銘打ち、松阪牛やソーセージ、コーヒーなどが入った福袋を発売した。

 家電量販店では、上新電機が26日、全店で福袋の販売と「初売りセール」を始めた。密集を防ぐために元日は原則休業する。エディオンも26日から福袋を販売している。