【テヘラン共同】イラン革命防衛隊の有力司令官を米軍が殺害してから来月3日で1年となるのを前に、同隊高官が26日までに共同通信の取材に応じ「殺害を指揮し、実行した者に代償を負わせる。報復は終わっていない」と述べた。報復の内容や時期について当局者が定期的に協議していると明らかにした。

 トランプ米政権は殺害1年に合わせイランや代理勢力が報復に動く可能性があるとして、爆撃機や原子力潜水艦で軍事力を誇示してけん制。イラン国内では、来月発足するバイデン政権による制裁緩和の可能性をつぶす挑発行動は避けるべきだとの穏健な意見もあり、最高指導者ハメネイ師の判断が鍵を握る。