文化庁は25日、新型コロナウイルスの影響で、音楽や演劇といった文化芸術の関係者の40・1%が3~8月の半年間、ギャラなどの収入がほぼゼロだったとのアンケート結果を公表した。多くの人が公演の中止や延期で仕事の機会を失い、活動の継続や生計の維持に不安を示した。

 アンケートは9~10月にオンラインで実施。芸術家や実演家、技術スタッフなど約1万7千人が回答した。「文化芸術活動からの収入が25%程度になった」が22・1%、「50%程度」が14・9%、「75%程度」が9・3%で、「増えた」と「あまり変わらなかった」は合計で13・6%だった。