【シドニー共同】オーストラリア北東部クイーンズランド州の観光地フレーザー島で昨年、海外交流プログラムに参加した神奈川大付属高(横浜市)1年の男子生徒2人=いずれも当時(16)=が湖で溺れて死亡した事故で、安全配慮義務に違反したとして引率責任者だった同校の男性教諭と、プログラムを手配した州内の日系旅行会社代表が現地で訴追されたことが25日分かった。

 オーストラリアの司法当局などによると、教諭らは就業中やプログラム実施中に払うべき注意義務を怠り個人を死亡させたなどとして、労働安全衛生法に違反した疑いで同法を専門的に所管する検察に訴追された。