陸上女子1万メートルで東京五輪代表の新谷仁美が25日、東京都内で練習を公開し「来年は勝負の年になる。ワンランク上で戦うには、さらに準備をしないといけない」と述べ、4日の日本選手権で樹立した30分20秒44の日本記録更新に意欲を燃やした。

 世界記録はアルマズ・アヤナ(エチオピア)が2016年リオデジャネイロ五輪で出した29分17秒45。この日、1万2000メートルを走った32歳の新谷は「29分台までいかないと勝負にならない」と語った。来季は5000メートルで福士加代子が持つ14分53秒22の日本記録更新を狙いながら3000メートルにも挑戦する考えだ。