国土交通省が25日発表した11月の新設住宅着工戸数は前年同月比3・7%減の7万798戸だった。17カ月連続の前年割れで、リーマン・ショック直後の2008年12月から10年3月に記録した16カ月連続減を上回った。新型コロナウイルス感染拡大などで貸家と分譲住宅が減少した。持ち家は1・5%増の2万4010戸と16カ月ぶりに増加した。

 貸家は8・1%減の2万6451戸で27カ月連続のマイナスだった。分譲住宅は6・1%減の1万9548戸と、13カ月連続で減少した。緊急事態宣言時に土地の仕入れが止まったことなどが響いた。