国立印刷局は25日、新型コロナウイルス感染症対策の持続化給付金をだまし取ったとして、20代の男性職員4人を同日付で懲戒免職処分とした。東京地検は22日に4人を詐欺罪で起訴している。

 国立印刷局によると、4人は東京工場に所属。同局の調査で詐取を認め「軽い気持ちだった」と述べたという。うち2人は虚偽の申請書類を提出し、それぞれ給付金100万円を詐取した疑いで逮捕された。残る2人も給付金をそれぞれ100万円詐取したとする容疑で書類送検された。

 同局は「若年層の職員への教育を徹底し、信頼を回復できるよう取り組む」とコメントした。