【ニューヨーク共同】米コーヒーチェーン大手スターバックスが2030年までに世界の店舗数を5万5千店にする。新型コロナウイルスの流行で消費者の行動が大きく変化する中、10年間で2万2千店増やす強気の計画だ。「巣ごもり」で人けが少なくなった都市部を避け、車で立ち寄れる郊外出店に重点を置く。

 「ブランドが浸透していない地域もあり、拡大余地は十分ある」。ロズ・ブルーワー最高執行責任者は説明会で強調した。郊外店はドライブスルーを備えることが可能で、感染リスク抑制に対応できる。

 都市部では在宅勤務などの影響で収益力低下が鮮明になり、今後の店舗展開が課題となっていた。