文部科学省は25日、公立学校の教員の働き方に関する教育委員会対象の調査結果を公表した。新型コロナウイルス対策として、94%が小中高の教員が清掃や消毒をしたと回答。全国的に休校が続いた4~5月は長時間労働が前年同期に比べ大幅に減ったものの、本格的に再開した7月以降は前年並みに戻った。

 文科省は、コロナ禍で働き方改革が進んでいるかどうかの判断は難しいとした上で「現場は精神面を含め、大変苦労している。一層の負担軽減に取り組む」としている。

 調査は、都道府県と市区町村の全1790教委に9月時点で実施。コロナ対策の状況は、設置する学校の大半が該当するかを尋ねた。