【ナイロビ共同】エチオピア西部ベニシャングル・グムズ州で武装集団が村を襲い、100人以上を殺害した23日の事件を巡り、アビー首相は24日、同州に軍を派遣したと発表した。ロイター通信が伝えた。地元テレビは、軍が襲撃事件の関与者を攻撃し、42人を殺害したと報じた。

 また同州の治安に絡んで地元政府幹部5人が逮捕された。事件への関与が疑われての逮捕かどうかは不明。

 ロイターによると、アビー氏は軍派遣の理由を「問題の根源を解決するためだ」と説明した。

 武装集団の規模や背景は不明だが、同州では近年、土地の帰属を巡る民族間の対立が激化している。