三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は24日、傘下の三菱UFJ銀行の頭取に同行の半沢淳一取締役常務執行役員(55)が昇格する人事を発表した。副頭取や専務13人を抜く異例の登用で、経営体制の若返りを図る。三毛兼承頭取(64)はMUFGの会長に就任する。いずれも来年4月1日付。

 超低金利が長期化し、融資の利ざやで稼ぐ従来のビジネスモデルは転換を迫られている。半沢氏は24日夕、東京都内で記者会見する。

 半沢氏は経営の中枢である企画畑を歩み、名古屋営業本部長などを歴任した。現在はコンプライアンス対策を担当している。