格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション(大阪府田尻町)が24日、中部空港に就航し、札幌行きの第1便が出発した。新型コロナ流行で世界的に国際線の運航が制限される中、ピーチは国内路線網を拡大することで苦境を乗り切る構えだ。

 札幌線は1日2往復。中部―仙台線も同日から1日1往復で運航を開始する。

 この日の朝、約160人を乗せた機体が、駐機場で手を振る森健明最高経営責任者(CEO)らに見送られて、札幌に向かって飛び立った。

 森氏は記者団の取材に「中部への就航は創業当初からの希望だった。これからも国内線ネットワークの拡充に努める」と語った。