24日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=103円台後半で取引された。

 午前10時現在は前日比24銭円安ドル高の1ドル=103円59~60銭。ユーロは33銭円安ユーロ高の1ユーロ=126円39~40銭。

 米国で新型コロナウイルスのワクチンが普及するとの期待が高まり、前日の米長期金利が上昇。日米の金利差が拡大するとの思惑から、円を売ってドルを買う動きが優勢だった。

 英国と欧州連合(EU)の通商交渉が近く合意するとの観測も、低リスク通貨とされる円の売りにつながった。ただ、市場では「コロナ変異種への警戒感も強く小幅な値動きにとどまるだろう」との声があった。