愛媛県愛南町を22日に出港し、三重県尾鷲市の尾鷲港に向けて航行していた漁船「第8しんこう丸」(199トン)の行方が分からなくなり、第6管区海上保安本部(広島)などは23日夜から24日にかけ、巡視船などで捜索した。

 この漁船は愛媛県宇和島市の戸田水産の所属。乗っていたのは愛媛県宇和島市の船長戸田源二さん(49)ら25~56歳の日本人男性6人。乗組員の携帯電話はつながらないという。

 6管は、和歌山県すさみ町の南西約30キロの海上で油がわき上がっているのを発見し、関連を調べている。6管や松山地方気象台によると、周辺海域は当時、穏やかな状況だったという。