千葉県教育庁は23日、わいせつ行為などで懲戒免職処分を受け、2016~20年度に教員免許が失効した教員15人の情報を、官報に掲載していなかったと明らかにした。県教育庁は「被害児童や生徒への二次被害防止のため掲載を遅らせている」と説明している。

 教員は免許を失効した場合、教育職員免許法に基づき官報に名前や失効理由などが掲載される。県教育庁によると、16年度に被害者が特定される恐れが生じ、保護者からの要望を受け掲載を遅らせるようになった。卒業などで二次被害が及ばなくなった段階で掲載しているという。