大相撲初場所(来年1月10日初日・両国国技館)に向けた合同稽古は23日、国技館内の相撲教習所で最終日を迎え、6日間の日程を終えた。白鵬、鶴竜の両横綱、綱とりの大関貴景勝は欠席し、小結高安ら関取4人での申し合いが行われた。白鵬は宮城野部屋で新しい綱をつくる「綱打ち」に臨んだ。

 元大関の高安は平幕霧馬山らに16勝6敗と好調を示した。新年に向け「過去のことは忘れたので、また新しいものを見つけてもう一回上に上がりたい」と気合を入れた。

 新型コロナウイルス対策のため、各部屋間の出稽古は禁止。合同稽古が初場所前に他の部屋の力士と手合わせできる唯一の機会だった。