楽天は23日、自動配送ロボットによる宅配サービス提供に向け、神奈川県横須賀市で公道実験を公開した。2021年前半に市内のスーパーから商品を宅配する事業を予定しており、安全性や確実に目的地に届くのかを検証するのが狙い。

 楽天によると、ロボットは高さと長さが115センチ、幅が65センチの箱形で車輪が付いている。最大30キロの荷物を運べ、最高速度は時速4キロ。原動機付き自転車の扱いで、ナンバープレートを付ける。新型コロナ感染防止や配送事業の人手不足解消も念頭に置いている。

 実験では、野菜やコメを積んだロボットがセンサーで停車中の車を認識してよけるなどした。