【ソウル共同】ソウル中央地裁は23日、娘の入試不正疑惑などで起訴された韓国のチョ・グク前法相の妻で韓国東洋大教授のチョン・ギョンシム被告に懲役4年と罰金5億ウォン(約4670万円)などを言い渡した。チョ氏の家族を巡る捜査は尹錫悦検事総長と文在寅政権が対立した原因の一つで、判決に注目が集まった。

 チョ氏はフェイスブックに「大きな衝撃だ」と投稿した。判決はチョン被告が入試のため誠実に努力する人々に虚脱感や失望を抱かせたと批判し、チョ氏との共謀も一部で認定した。チョ氏の公判に影響を与える可能性もある。

 釈放されていたチョン被告は法廷で拘束された。控訴する方針。