第65回有馬記念(27日・中山11R2500メートル芝、G1)の最終追い切りが23日、美浦、栗東の両トレーニングセンターで行われ、今年最後の大一番へ向け、出走予定各馬は万全の態勢を整えた。

 美浦では天皇賞・春連覇など牡馬随一の実績を誇るフィエールマンがウッドチップ(W)コースで単走追い。リズミカルで活気あふれる動きに、手塚貴久調教師は「2000メートルを使って、馬のスイッチの入り方が速くなった。凱旋門賞の後だった昨年(4着)より臨戦過程は数段いい」とG14勝目へ自信を深めた。

 出走馬と枠順は24日に決まる。