名古屋市中区の「ホテル名古屋ガーデンパレス」の地下駐車場に煙が充満し男性1人が死亡した事故で、二酸化炭素を含むガスを噴出する消火装置を作動させるためのボタンが、誤って押された可能性があることが消防への取材で分かった。愛知県警は23日午前、詳しい事故原因を調べるため、現場を実況見分した。

 ホテルによると、駐車場では当時、作業員4人が、立体駐車設備のエレベーターの改修作業をしていた。この作業では消火装置の回線などに触れる必要はないため、消防は誤ってボタンが押された可能性が高いとみている。