【サンパウロ共同】ブラジル・リオデジャネイロ州当局は22日、リオのクリベラ市長を汚職の容疑などで逮捕した。同国メディアが報じた。同氏は11月の市長選でボルソナロ大統領の支持を受けたが落選、約10日の任期を残すのみとなっていた。反汚職を掲げ2022年に再選を目指す大統領にとってさらなる打撃となった。

 クリベラ氏は市と契約を結んだ業者から賄賂を受け取った疑い。容疑を否認している。当局はクリベラ氏が組織的に行われていた汚職事件の主犯格だったとみている。同氏は元プロテスタント牧師で、有名なカトリックの行事、リオのカーニバルを毛嫌いしていたことでも知られている。