来夏に延期された東京五輪・パラリンピックの開閉会式で、大会組織委員会が企画、演出の検討体制を見直し、新たな統括役にクリエーティブディレクターの佐々木宏氏(66)を起用する方針を固めたことが22日、分かった。これまでは佐々木氏を含む7人でチームを構成し、総合統括を狂言師の野村萬斎氏が務めていたが、チームとしての活動には区切りをつける。野村氏は組織委のアドバイザーに就く方向だ。

 大会が新型コロナウイルス感染拡大で延期となり、開閉会式の演出に関してもコロナ禍を乗り越えて開催する大会にふさわしい内容に見直す必要が生じた。佐々木、野村両氏は23日に記者会見を開く。