三菱UFJ銀行が、半沢淳一取締役常務執行役員(55)を頭取に昇格させる人事を固めたことが22日、分かった。副頭取や専務13人を抜いての登用となる。三毛兼承頭取(64)は親会社の三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)で会長に就く。いずれも来年4月。三毛氏の在任期間が約4年になるのを機に経営体制の若返りを図り、事業改革を加速させる。

 半沢氏は「倍返しだ」の決めぜりふで知られる「半沢直樹」シリーズの原作者池井戸潤さんと旧三菱銀行(現三菱UFJ銀行)の同期で、名前の由来となったとされる。

 MUFGの平野信行会長(69)は会長職を退く。