三菱マテリアル子会社として設立された自動車部品関連企業のダイヤメット(新潟市)と子会社のピーエムテクノ(同市)が東京地裁に民事再生法の適用を申請し、受理されたことが22日、分かった。21日付。負債総額は2社合計で約603億9700万円に上る。東京商工リサーチによると、負債額でみて令和に入って最大の経営破綻となる。

 製品データの改ざん事件が打撃となり、経営が行き詰まった。

 ダイヤメットは三菱マテリアルのグループ企業として2005年に設立。自動車向け部品が主力で、ピークの08年2月期の売上高は約267億6500万円だった。