経団連が22日発表した大手企業の冬の賞与・一時金(ボーナス)の集計によると、平均妥結額は昨年冬に比べ9・02%減の86万5621円だった。新型コロナウイルス感染拡大による企業業績の大幅悪化が響き、減少率はリーマン・ショック後の2009年に記録した15・01%減に次ぐ2番目の大きさだった。

 製造業は7・48%減の86万4862円、非製造業は12・94%減の86万8431円。全19業種中、16業種で昨冬を下回り、減少率が最も大きかったのは百貨店などの「商業」で32・81%減(57万7634円)。次いで「鉄鋼」が25・01%減(57万736円)などとなった。