気象庁は22日、今年の天候と台風のまとめ(速報値)を発表した。全国の年平均気温は基準値(2010年までの30年平均)を1・07度上回り、1898年の統計開始から最高になる見通し。最高値の更新は昨年に続き2年連続となる。地球温暖化の影響とみられる。台風は20日に23号が発生し、上陸ゼロは08年以来12年ぶりになりそうだ。

 気象庁によると、年平均気温と基準値の差が過去最高になった観測点は仙台や山形、浜松、富山、奈良の各市など20地点、過去最高と並んだ観測点は秋田、福島、長野、甲府、静岡、名古屋、金沢、福井、鳥取の各市など26地点だった。