政府は22日に発表した12月の月例経済報告で、国内景気の現状を「依然として厳しい状況にあるが、持ち直しの動きが見られる」とし、判断を据え置いた。この表現は6カ月連続。国内外で新型コロナウイルス感染が再拡大しており「経済を下振れさせるリスクに十分注意する必要がある」と指摘し、個人消費の判断は下方修正した。

 個別項目の個人消費には「持ち直している」とした前月の分析に「一部に足踏みも見られる」との文言を加えた。国内旅行は観光支援事業「Go To トラベル」の効果もあり好調だったが、感染増などで失速。外食も持ち直しの動きが足踏みしていると説明した。