22日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=103円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比26銭円高ドル安の1ドル=103円33~34銭。ユーロは27銭円安ユーロ高の1ユーロ=126円39~43銭。

 感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異種が英国で拡大したことで、世界経済が停滞するとの警戒感が広がり、低リスク通貨とされる円を買う動きが先行した。

 市場では「英国と欧州連合(EU)の通商交渉の行方も注目されているが、東京時間は材料に乏しく、方向感が出にくいのではないか」(外為ブローカー)との声があった。