新年に皇居・宮殿や天皇ご一家の住まいの赤坂御所などを彩る伝統の盆栽「春飾り」の準備が、大詰めを迎えている。宮内庁は21日、仕上げ作業を報道陣に公開した。

 春飾りとは、縁起のよい松、竹、梅などをあしらった正月用の盆栽で、中には樹齢150年を超えるものもある。

 この日の作業では、職員が盆栽の根元にコケを張ったり、川をイメージした白い砂を敷いたりした。

 出来上がった春飾りは、赤坂御所のほか、上皇ご夫妻が住まれる東京・高輪の仙洞仮御所、各宮邸などに置かれる予定。