21日午後2時50分ごろ、愛知県豊田市元町のトヨタ自動車元町工場で「黒煙が上がっている」と同社関係者から119番があった。豊田市消防本部が消火活動に当たり、約2時間後に鎮火した。工場と周辺の建物から約300人が避難し、けが人や逃げ遅れはないとみられる。

 同社によると、生産技術の開発を担う「開発棟」と呼ばれる建物で車両から出火した。生産に影響はないという。

 元町工場は「クラウン」や、水素で走る燃料電池車(FCV)のセダン「MIRAI(ミライ)」を生産している。