政府は21日の閣議で、2021年度の国家公務員の定員を、本年度に比べて399人増やすと決めた。新型コロナウイルス感染症への対応強化や来年9月のデジタル庁創設のためで、定員増は42年ぶりとなる。

 コロナ対応では国立感染症研究所の体制強化に361人、検疫体制の拡充に177人、保健所支援やワクチン接種で111人増やす。

 デジタル庁には393人を配置。内訳は新規増員160人と他府省からの振り替えが233人。非常勤職員と合わせて500人程度となる。

 各府省庁で合計7589人増やす一方、情報通信技術の活用などによる業務改革で7190人減員し、399人の純増とした。