【ソウル共同】韓国の中道野党「国民の党」の安哲秀代表が20日、ソウル市内で記者会見し、来年4月のソウル市長選に出馬すると表明した。市長選は2022年の次期大統領選の前哨戦と位置付けられ、革新系与党「共に民主党」に対抗する候補を保守系の最大野党「国民の力」と一本化できるかどうかが焦点となっている。

 安氏は記者会見で野党系統一候補を目指すと強調し文在寅政権の「暴走を止める」と述べた。保守系の元議員らもソウル市長選に名乗りを上げており、保守層では中道との統一候補に否定的な見方がある。

 共に民主党も候補者の選定を進めており、女性閣僚らの名前が取り沙汰されている。