朝鮮学校への教育支援差別に反対する市民団体の代表で元小学校教員の長谷川和男さん(73)が民族教育の現場を紹介するため全国の67校を回った記録を、東京・府中のボランティアグループが点訳した。朝鮮学校の姿を広く知ってもらいたいと点字・音声図書の全国データベース登載を目指している。

 長谷川さんは高校無償化からの朝鮮高校排除の撤廃などを求め、毎週金曜日に東京・霞が関の文部科学省前で生徒らと抗議行動を続けてきた。

 「日本の全ての朝鮮学校で生徒らを激励したい」と考え、2017年に約半年かけて訪問。無償化を求めるノボリを手に可能な限り歩いて移動し、道中も問題を訴えた。