【上海共同】中国・上海の日本総領事館で19日、九州と沖縄の食と観光をPRするイベントが開かれ、訪れた上海市民ら約100人が各県の郷土料理や地酒に舌鼓を打った。新型コロナウイルス収束後、旅行の目的地に選んでもらうことを想定。富裕層を集め実施した。

 主催はJR九州のほか、佐賀を除いた九州各県と沖縄の上海事務所など。各事務所がスクリーンにそれぞれの「美食」を映して特長を説明。熊本のからしれんこんや鹿児島のブリの刺し身、大分の唐揚げ、宮崎の冷や汁などが振る舞われた。

 JR九州上海事務所の柏裕介所長は「今は旅行をするのは難しいが、逆に意欲は高まっている」と話した。