【ワシントン共同】米政府の省庁がロシアの関与とみられるハッキングを受けた問題で、米政治サイトのポリティコは17日、ハッカーが核兵器を管理するエネルギー省など核関連機関のネットワークにも侵入していたと報じた。米政府で被害を受けたのは少なくとも6省庁となった。

 ポリティコによると、核兵器の研究や製造、実験を管轄するエネルギー省の核安全保障局やエネルギー規制委員会、核兵器に関する研究が行われているロスアラモス、サンディア両国立研究所のネットワークでも不審な活動が確認された。

 エネルギー省の報道官は、現時点では国防システムへの侵入は確認されていないとしている。