全身がピンク色に染まったカツオが18日までに静岡県焼津市の焼津漁港に水揚げされた。パプアニューギニア沖で取れたもので、カツオが主食とするオキアミなどに含まれる色素が蓄積し、何らかの原因で体に表れた可能性があるという。

 極洋水産(焼津市)所属の海外まき網漁船第7わかば丸が11月上旬、群れの中に交じっているのを発見して捕まえた。

 ピンクのカツオは重さ約2キロ、長さ約40センチ。ふじのくに地球環境史ミュージアム(静岡市)に寄贈され、20日午前10時から午後4時まで、1日限定で公開される。今後、処理を施して標本として保存する。