【ベルリン共同】ドイツの首都ベルリンで18世紀のプロイセン王家の王宮を再現する工事が終わり、16日にオンラインで開館式が開かれた。美術館などが入る文化施設となる。王宮は第2次大戦で損傷し、戦後に旧東ドイツ政府が破壊。1990年の東西ドイツ統一後、2013年に跡地で再建が始まるなどドイツ史を象徴する建物となっていた。

 王宮は市中心部にあり、ベルリン大聖堂などに近接する。外壁にはバロック式の装飾が施された一方、東側の面には現代のビルのデザインを採用。新旧の歴史を織り交ぜた外観となった。

 報道によると、建設費は6億7700万ユーロ(約850億円)に上った。