【マニラ共同】フィリピン各地の教会で16日、クリスマスに向けたカトリック教会の伝統行事「暁のミサ」が始まった。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、教会内に入れる人数は制限されたが、首都マニラのマラテ教会では信徒がコロナ収束を静かに祈る姿が見られた。

 このミサは例年、12月16日から24日までの早朝に実施され、幸福や健康を祈る。9日連続で参加すると願いがかなうとの説もある。今年は地域のコロナ感染状況に応じて教会に入れる人数を定員の30~50%に規制。外出を自粛する人や病気の人のため、ミサの映像はテレビやオンラインでも配信された。