厚生労働省は9日、海外から成田、羽田、関西、福岡の各空港に着いた20~50代の男女9人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。うち米国を訪れていた神奈川県の40代男性に鼻づまりの症状があった。空港検疫での感染確認は計1272人となった。

 厚労省によると、8、9日に到着した。成田着は3人で、広島県の1人以外、居住地は非公表。ロシアなどでの行動歴があった。羽田着は症状の出た人を含む4人で、居住地は神奈川県3人、高知県1人。米国やフランスでの行動歴があった。

 関空と福岡着は各1人。大阪府と福岡県の居住者で、トルコとフィリピンでの行動歴があった。