西武鉄道は9日、来春から山口線と多摩川線を除く全線で終電時刻を20~30分ほど繰り上げると発表した。始発時刻は繰り下げない。他社線の終電との接続に支障がないよう配慮し、需要を見ながら終電前の臨時列車運行を検討する。詳細は来年1月に発表する。

 西武鉄道は理由として、新型コロナウイルスの影響で夜間の乗客が減ったことや、線路などの保守作業時間の確保を挙げている。

 来春からの終電時刻繰り上げは、JR東日本と西日本が予定。首都圏の大手私鉄も次々と表明している。