ソフトバンクグループ(SBG)が9日発表した2020年9月中間連結決算は、純利益が前年同期の約4・5倍の1兆8832億円で、同社の中間決算として最高益となった。野村証券によると、国内企業の9月中間決算としても過去最高とみられるという。今後は経営参画のための事業会社の買収はせず、人工知能(AI)関連などへの投資に徹する経営戦略の変更も明らかにした。

 国内外の投資先の株価回復に加え、米携帯電話大手TモバイルUS、携帯子会社ソフトバンクの株式売却益が寄与して好業績を維持した。