厚生労働省は9日、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中に、職員の43%がテレワーク勤務を希望したにもかかわらず、機材や国会対応を理由に実施できなかった経験があるとのアンケート結果を発表した。今後は必要な機材の増強や、省内の働き方改革などを進める考えだ。

 複数回答で理由を聞いたところ、外部からシステムに接続するための認証機器不足が51%と最多。緊急に処理しないといけない事務が多いが27%、国会対応の可能性があったが24%と続いた。

 アンケートは7~8月、非常勤を含む本省職員を対象に実施。最大1495人の回答があった。