2016年2月に茨城県城里町の資材置き場で古物商工藤武衛さん=当時(77)=が殺害された事件で、県警笠間署捜査本部は9日、別の窃盗事件で逮捕されていた20代と30代の無職の男が関わった疑いが強まったとして、強盗殺人容疑で逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。20代の男は、工藤さんが殺害された時には未成年だった。

 事件は16年2月1日午前、茨城県城里町の工藤さんの自宅隣にある資材置き場で、顔に粘着テープを巻かれて手首を縛られ、鼻や口から出血して死亡しているのを妻(58)が見つけ、発覚した。

 県警によると、工藤さんは銅線やアルミの買い取りをしていた。