米大統領選で民主党のバイデン前副大統領の勝利が確実になったことを受け広島、長崎の被爆者からは、核軍縮に消極的だったトランプ大統領の退陣で軍縮交渉が進むことへの期待や、バイデン氏の被爆地訪問を望む声が上がった。

 広島県原爆被害者団体協議会理事長で被爆者の佐久間邦彦さん(76)は「大統領の交代で軍縮交渉の進展が期待できる。来年1月に発効する核兵器禁止条約の会合には、米国にぜひオブザーバー参加してほしい」と話した。