JR九州と若築建設、福岡商事のJV(共同企業体)3社が販売した福岡市東区のマンション「ベルヴィ香椎六番館」で建物が傾くなどの欠陥が判明した問題で、管理組合は8日、臨時総会を開き、建て替えを決議した。JV側によると、建て替え工事は来年4月に着手し、工期は約22カ月を予定している。

 総会後、会見したJR九州の沢亀慎司執行役員は「信頼を得られるように誠意を持って対応していきたい」と話した。

 管理組合によると、専有面積の割合などに応じた議決権総数で、欠陥のある棟で9割以上、他の棟も含めた全体で8割以上の承認があり、区分所有法が定める建て替えの要件を満たした。