香川県は8日、同県東かがわ市の養鶏場の鶏から、高病原性の疑いがあるH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと明らかにした。国の機関による遺伝子検査で判明。県は陸上自衛隊の派遣を要請し、飼育されていた約4万6千羽の殺処分を9日未明までに終えた。10日までに全てを埋却する方針。

 政府が5日に鳥インフルエンザ発生を発表し、高病原性だった同県三豊市の養鶏場に続き、今シーズン2例目。この養鶏場でも殺処分が完了し、総数は約31万7千羽だった。埋める作業も数日中に終わる見通し。2市の養鶏場での処分数は計約36万3千羽。二つの養鶏場は約50キロ離れている。