【ヤンゴン共同】ミャンマー総選挙の投票が8日、始まった。国民民主連盟(NLD)政権に対する初めての審判。NLDを率いるアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は民主化の象徴として、依然高い人気を誇っており、第1党は確実とみられている。定数の25%の軍人議員枠がある中、単独過半数を維持できるかどうかが焦点だ。

 2015年の前回選挙では、NLDが国軍系の連邦団結発展党(USDP)に圧勝し、民選枠の約8割を獲得。翌16年にNLD政権が初めて誕生した。スー・チー氏は選挙戦で「再び政権を担い、真の民主主義を実現する」と支持を訴えた。