国会は衆参両院の予算委員会質疑を終え、8日の週から法案審議に入る。与党は、新型コロナウイルスワクチンのための予防接種法改正案をはじめ政府提出法案の早期成立へ全力を挙げる。野党は、日本学術会議の任命拒否問題を巡り予算委の集中審議開催を要求。応じなければ他の法案審議に影響するとして与党をけん制する。

 与野党は10日に衆院本会議を開き、予防接種法改正案の審議に入る日程で合意した。国による新型コロナワクチンの全額費用負担を盛り込み、接種促進へ環境を整える。菅義偉首相が質疑に臨む。

 今国会の会期は12月5日までで、残り4週間となった。